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海が見える海鮮レストラン!「うみてらす豊前」は漁協直営で鮮度バツグン

2023年10月10日

大分県との県境ちかくにある、福岡県豊前市。海と山にかこまれた自然豊かな町です。豊前市の東側には、豊前海がひろがります。山から運ばれてきた栄養が、豊かな漁場を生み出しています。

うみてらす豊前は、宇島漁港のちかくにある魚の直売所です。1階の【直売所】四季旬海では、地元の漁師さんが直接持ち込んだ活け魚を、いけすで販売しています。

この日は時化のため、残念ながらほとんど魚があがらなかったそうです。直売所の入荷状況は、FacebookTwitterInstagramをチェック♪
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買った魚は、こちらでさばいてもらえます(要手数料)。ただし、3〜5枚おろしや骨切りだけで、刺身用に切ったりはしてくれません。

この日は魚の入荷が少なすぎたせいか、厨房にはだれも人がいませんでした。

豊前うみてらすの2階にある【漁師食堂】うのしま豊築丸は、漁協が直営するレストランです。食材の魚はすべて、漁船からちょくせつ運ばれてきます。

レストランからは、豊前海がドーン!!

窓から漁船が停泊しているのがみえます。

メニューは定食が6種類と、単品料理が数種類です。メニューは季節によって変わります。7月はコウイカと鱧(はも)がメインです。

この日は時化の影響か、鱧の白焼き定食と鱧の蒲焼き重定食がありませんでした。その日とれた魚を使っているから、不漁の日にはこういうこともあります。

今回はコウイカ天丼を注文しました。

コウイカ天丼

どんぶりに小鉢とお刺身、みそ汁がついて1,100円です。

コウイカは豊前海でよくあがるイカです。

コウイカの肉質は、中華料理の炒め物などに入っている「モンゴウイカ」によく似ています。柔らかく肉厚なので、食べ応えがあります。

ゲソはふわっとした食感です。季節の野菜天もトッピングされています。

お刺身はたぶんハマチ?お刺身も新鮮でおいしかったです。

小鉢は「あかもく」という海藻で、ねばりがあります。ポン酢をかけて食べます。

みそ汁は、見た目はふつうですが、みそも出汁もこだわった逸品。豊前松江の「中川みそ」を使用し、魚で出汁をとっています。しみじみ感じ入ってしまうおいしさでした。


どのメニューも盛りがいいので、食いしん坊も満足できると思います。

うのしま豊築丸は人気なので、休みの日になると1時間以上の待ちが出ることもあるそうです。レストランは11時オープンなので、早めに順番待ちしておくのをオススメします。

1階の直売所も、お昼過ぎにはほとんど売れてしまいます。豊前うみてらすを楽しむなら、午前中に来たほうがいいですね〜

冬期限定で、浜焼き小屋もオープン!四季旬海で買った食材を持ち込んで、室内でバーベキューが楽しめます。「うのしまみなとマルシェ」などのイベントも開催。ぜひうみてらす豊前に足をはこんでみてください。

うみてらす豊前ちかくの観光スポット

もっとくわしい観光情報は

THE!王道の観光情報なら、るるぶ大分 ↓↓↓ マニアックなあなたには、マップル大分・別府由布院。 ↓↓↓

うみてらす豊前

住所:〒828-0022 福岡県豊前市宇島76-31

TEL: 0979-64-6717

URL:https://umiterrace-buzen.com

■ 四季旬海
9:00~16:00(火曜定休/祝日の場合は翌平日休)

■ 【漁師食堂】うのしま豊築丸 

11:00~14:30 ※入店は14時まで(火曜定休/祝日の場合は翌平日休)
(各定食がなくなり次第、受付終了)